[Media情報]大自然と人間を繋ぐ神々への想い ~木曽御嶽山~ 上編(中村真・神社学)/Yamakei Online
山岳信仰の代表的な山として知られる御嶽山は、平成26年9月に突然の噴火により戦後最悪の火山災害の地となった――。まだ往時の活況には程遠いものの、この山が持つ神秘的な魅力は、多くの人々の心を引きつけている。
長野県と岐阜県の県境に位置し、古くから信仰の山として多くの人々の心象風景に深く刻まれてきた木曽御嶽山。平成26年の御嶽山噴火は戦後最悪の火山災害として、山好きに限らず、日本に住む人であれば知らない人はいないほど、我々に驚きと恐怖、そして悲しみをもたらせ、自然の驚異的な力をまざまざと見せつけることになった。みなさんの記憶の中にも鮮明に刻まれた出来事ではないだろうか。...<続きを読む>
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