[お知らせ]三重県の宝物に出会う旅
小さなころ、親父に連れられて祖父の故郷によく行きました。
そのころはそこまで高速道路なんか通ってなかったので、名古屋から先は山道クネクネ5時間も6時間もかけないとたどり着かない土地だった。
それが三重県尾鷲市だったんです。
祖父の出はまさに尾鷲市のさらに端っこの小さな漁村で、そこには中村姓ばかりが暮らしていて、それはきっと今も同じだろうと思う。人数はぐっと減っているだろうけどw
ときはそれから40年。
ご縁が巡り巡って僕は今、三重県の魅力をお伝えする仕事を担っている。不思議なもんですよね。その不思議が加速するのが今年でして、これまでは松阪市や伊勢市、名張にもお邪魔しましたが、やはり南部の尾鷲市や熊野市にはなかなかいけなかったのです。。。が、今年はなんと、三重県南部、満を持しての尾鷲市&熊野市探訪の旅を企画させていただくに至りました!
三重の宝もの。それは人なんじゃないかと僕は思っています。
三重県の人って、なぜだかあんまり「俺が俺が」的な人がいないんですよ。みんな控えめというか。そのくせ、凄いことやってる人や超豊かな生活している人がたくさんいるw 出会うとわかるその魅力ってやつですw
今回は三重の暮らしを見守り受け継がれてきた伝統の中で、モノづくりに生涯を捧げた2組のつくり手のもとを訪ねようと思います。そして、これまでのツアーにはなかった、祈りの地にもお邪魔します。何といっても熊野古道。もちろんすべては歩けませんが、一部、祈りの道をみなさんとともに歩くつもりだし、もひとつは、さらにプリミティブな、小さな集落で守られてきた祈りの地にもご挨拶に伺う予定です。
ぜひご参加ください。
開催は9月6日、7日、8日の2泊3日です。
期待は・・・絶対に裏切りませんよ。
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