【募集中!あまのいわと学校】第4回「注連縄に祈りを捧げる1泊2日」
神社を学び、日本神話の世界に触れよう。
~「あまのいわと学校」受講生、第4回募集中!~
2021年8月に開講した「あまのいわと学校」。
「あまのいわと学校」は季節ごとに、座学やフィールドワークを交えた講義を開催し、1年を通して天岩戸神話に触れ、学び、伝えていくことを目的に展開する学びの場です。(あまのいわと学校の詳細はこちらをご覧ください)
1年を通して学ぶのがおすすめですが、途中からの受講、単発での受講も可能です。
例えばこんな受講ができます。1年で1つずつ受講し、じっくり学びながら3年間で卒業…というように、ご自身のペースで学んでいくこともできるので、第4回目からの参加でも大丈夫です。
(受講の順番に関わらず、全4回をご受講された皆様には、天岩戸神話を伝えていただく「語りべの証」を授与します)
そして今回、募集するのは第4回「注連縄に祈りを捧げる1泊2日」は、
神話以降はじめて天岩戸神社宮司と同志の人々で再び蘇った「注連縄張替神事」に参列をします。神代の物語の中に飛び込む…。他にはできない体験が待っています。
◆第4回開催日時
2021年12月21日(火)〜22 日(水)
(1泊2日/天岩戸神社社務所泊)「注連縄に祈りを捧げる1泊2日」/フィールドワーク/@天岩戸神社(宮崎県)
※12月21日(火)12時30分/天岩戸神社 駐車場にて集合・12月22日(水)16時00分解散予定
▼お申し込み・お問い合わせは、アミナコレクション様のWEBサイトよりお願いいたします。
~「天岩戸注連縄の張替御神事」って何?~
皇紀2680年12月18日。昨年の冬至を迎える少し前、日本で一番有名な神々のお話ともいえる“天岩戸”神話を今に伝える天岩戸神社(宮崎県高千穂町岩戸地区)にて、天岩戸にかけられた注連縄の張替御神事が新たに生まれました。
天岩戸神社のご神体であり神話の舞台となった岩戸(洞穴)が古来より神社境内にて祀られていました。岩戸が開いた際に、せっかく出てきた天照大御神が岩戸にお戻りにならないよう、布刀玉命が注連縄を張ったとされています。
神話以降、この注連縄張りの神事が実施されることは無かったのですが、「天岩戸」のお話を広く後世に伝えようと、天岩戸神社第24代宮司の佐藤永周さんを中心に同志の方々の手で再び現代に蘇らせました。
天岩戸は、日本の神々の物語を、時代を経てなお今に伝える土地そのもの。そこには神話の中に暮らす命がきらきら光っているように思えてなりません。
私たちの命に繋がる物語を、これからも丁寧に子々孫々に伝え行くことは、今、生かさせていただいている私たちの命(神様)の御神事そのものです。
生まれたばかりの御神事を、ともに未来へ繋いでいきましょう。
▼天岩戸神社様より「天岩戸注連縄の張替御神事」のお知らせ
~ あまのいわと学校最新情報 ~
アミナコレクション様の「AminaFlyers」にて最新情報を配信しています。
第1〜3回目の開講レポートなども公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
[最新情報はこちらでチェック]
[あまのいわと学校 Q&A]
~ 天岩戸注連縄張替御神事Online座談会 ~
過日、開催されました座談会の様子をアーカイブでご視聴いただけます。
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天岩戸神話に登場する「注連縄張り」を、令和二年に御神事として現代に興した天岩戸神社。
神話以降、はじめて「注連縄張り」を再現するに至ったその想いと、誰も足を踏み入れたことのない断崖絶壁に祀られた「御神体・天岩戸」へ注連縄を張るというかつて無い挑戦を、張替御神事を共に担った同志の方々と共に語ります。
皆さまとご一緒に、御神事に参列できることを楽しみにしております。
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